かさまつ会計事務所の笠松です!
こちらのブログでは税務や開業・創業期の方に関する情報を発信していきます!
さて、創業期のお客様からの相談として、
「開業したけど、何から始めればいいんだろう…」
という悩みがまず浮かんだという話を伺うことが多くあります。
開業直後は、
営業・準備・集客などやることが多く、
税務や経理は後回しになりがちです。
ただ、最初に少し整えておくだけで、
あとからかなり ラク になります。
今回は、
開業したらまず確認したい3つをご紹介します。
① 開業届を提出する
個人事業を始めた場合、
税務署へ「開業届」を提出します。
「まだ売上が少ないから大丈夫かな?」
と思われることもありますが、
事業として始めた場合は提出しておくのがおすすめです。
また、青色申告を利用する場合にも関係してきます。
② 青色申告承認申請を忘れない
開業時に特に大事なのが、
「青色申告承認申請書」です。
青色申告には、
・最大65万円控除
(令和9年分からは最大75万円控除)
・赤字の繰越
・家族を従業員にする場合は、家族への給与(青色専従者給与と言います)を経費にできる
などのメリットがあります。
ただし、
期限内に提出しないと適用できない場合も!
※原則として「青色申告をしようとする年の3月15日」が期限で、
新規開業の場合は事業開始日から2ヶ月以内の提出が必要です。
「あとで出そう」と思っていると、
意外と忘れやすい手続きです。
その他税務署に届けておいた方が良い書類がいくつかありますが、
事業によって異なりますので、
ぜひご相談ください。
③ 事業用の口座・カードを分ける
これは実務上かなり重要です。
プライベートと事業のお金が混ざると、
・経費整理が大変
・確定申告で困る
・会計処理に時間がかかる
など、
後から負担が大きくなります。
最大のデメリットとしては…
事業用のお金の流れが不鮮明になる。
ざっくり言うと
今どれぐらいお金が使えるのか?
(どれぐらいの儲けがあるか?)
が、わかりづらくなってしまいます。
気づいた時には手遅れで、
資金繰りに苦労することに…
なんてことも。
そこで、
開業初期のうちに、
・事業用口座
・事業用クレジットカード
を分けておくと、
かなり管理しやすくなります。
最初の整理で、1年後が変わります
開業直後は忙しい時期ですが、
最初に少し整えておくだけで、
経理や確定申告がかなりスムーズになります。
「何から始めればいいかわからない」
「こんなこと聞いてもいいのかな?」
という方も、
お気軽にご相談くださいね。

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